☆腰部の症状でお困りの方必見!☆
【腰部痛の5つの原因、知っていますか?】
腰が痛い…その理由は人によってさまざまです。
当院では、以下の5つの視点から原因を探っています。
① 遺伝や先天的な体質
② 手術跡や体内に残る癒着
③ 内臓の炎症や疲労
④ 蓄積疲労や筋肉への過負荷(体の使い方のクセ)
⑤ 転倒やスポーツなどによる外傷
今日はこの中から「① 遺伝や体質」と「② 手術後の影響」に注目してみましょう。
👶【① 遺伝や先天的な体質】
「うちの家系は腰が弱くて…」そんな話、聞いたことありませんか?
実は、臓器や神経の“弱さ”は遺伝することがあります。
子どものころから内臓が弱かった人は、加齢とともに負担が腰に現れることがあります。
痛みは筋肉や骨だけでなく、内臓との関係も深いのです。
✂️【② 手術跡・癒着の影響】
虫垂炎や帝王切開、胃・肝・胆などの手術をした経験のある方は、手術痕の「癒着」が原因で腰痛を感じるケースもあります。
特に若い頃は気にならなかったとしても年齢を重ねて筋肉の柔軟性が落ちてくると、癒着が周囲の組織を引っ張り、腰に負担をかけることがあります。
また、腰部そのものの手術(椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など)の後、術後の痛みが慢性化することも!
手術が必要だったとしても、術後の身体の変化には継続的なケアが必要です。
🌀痛みの背景は人それぞれ。
当院では、単なる“腰の痛み”として扱わず、根本の原因を一緒に探ることを大切にしています。