☆熱中症の話☆
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【連日の真夏日!熱中症、カラダの声を聞いていますか?】
こんにちは、ふみ接骨鍼灸院です。
北九州市では、連日30℃を超える真夏日が続いています☀️
「熱中症に気をつけましょう」
それはもう耳にタコができるほど聞いているかもしれません。
でも、「なぜ熱中症になるのか?」「どう予防すればいいのか?」を、“からだの構造”と“自律神経の働き”からしっかり理解していますか?
今日は、整骨院ならではの視点で「熱中症対策」を掘り下げてみます。
🔍熱中症は“暑さ”だけが原因ではない!?
熱中症は、「体温調整の機能が崩れること」で起きます。
それを司っているのが「自律神経」です。
本来、自律神経は暑いときに汗をかいて熱を逃がしたり、血管を拡げて熱を外に放出したりする働きをしています。
しかし、睡眠不足・冷たい飲み物の取りすぎ・ストレス・エアコン依存などで自律神経が乱れると、“放熱システム”が働かなくなり、熱が体内にこもってしまいます。
💡ふみ接骨鍼灸院が考える「熱中症予防の本質」
他では「水分をとろう」「塩をとろう」といった対策がメインですが、
当院では“からだが熱を逃がせる状態”に戻すことこそが重要と考えています。
✅ 熱中症予防の3つの“からだ調整”ポイント
1.冷たい飲み物ばかり取らない
→ 胃腸が冷えると、自律神経も乱れます。常温の水や麦茶がベスト。
2.首・背中・足元を冷やしすぎない
→ エアコンや扇風機での冷やしすぎは、体の熱コントロールを乱します。
3.睡眠と食事のリズムを整える
→ 体のリカバリー機能が回復し、自然と汗がかけるようになります。
🧊こんな症状、実は「熱中症のサイン」かも?
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倦怠感・だるさ
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寝ても疲れが取れない
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めまいや立ちくらみ
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首や背中が重い感じがする
これらは、「軽度の熱中症」や「熱のこもり」のサインのこともあります。
湿度が高いこの時期は、体内の熱が逃げにくくなっているため、気付かないうちに“熱が内にこもる体”になっているかもしれません。
⚠️ご来院の際は、お気をつけて
院までの道中も、マスクの着用や直射日光にご注意ください。
のどが渇く前にこまめな水分補給を!
また、ご希望の方には「自律神経ケア相談」も承っています。
「水分だけでなく、自律神経ケアも熱中症対策になる」
この視点を持つと、夏の過ごし方が少し変わります。
ふみ接骨鍼灸院では、ただの対処療法ではなく、“体の中から整える夏のケア”をご提供しています。
🌿 暑さに負けない体づくり、今から始めませんか
📍 ふみ接骨鍼灸院|北九州市八幡西区折尾
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